仮性包茎と真性包茎の違い、手術をすべきかどうか

仮性包茎と真性包茎の違い、手術をすべきかどうか

「包茎」といえば大体みなさん認識されているもので間違いはないと思います。男性器に尿石が固まっている状態で皮がかぶったままになっている状態のものを指します。
何が悪いのか、それは皮をかぶせておくことによりその中で炎症を起こしてしまうこと。さらに悪化すれば、トイレに行くと激痛が走りまともにおしっこができなくなることや、菌が入っても洗浄が難しい為に最悪男性器の切除ということも少なくありません。タイトルに記載させていただきました、「仮性包茎」というものが手を使わないと皮がむけない状態のものであること、「真性包茎」というものは手で皮をひっぱっても男性器が出てこないような状態になっているもの。仮性包茎の場合、入浴時に皮をむき、洗浄すると特に問題はないのですが、真性包茎の場合早急に手術を行うべきものになります。子供のころより念入りに清潔に保とうとしておかないとなかなかあとから戻すのは難しくなります。
私も、実際小学生のころ真性包茎の為、中で炎症を起こしてしまって苦しんでいましたので手術をしました。手術方法というものは簡単で皮の先端を切除し、縫い合わせるというものです。今考えるとぞっとしますが、麻酔をかけて行いますので眠っている間に終わってしまいます。その時、小学生であったために、一人だけ大人のようにすべてむけている状態だと逆にみんなからちょっかいだされるかもという先生のご配慮でわざと仮性包茎になるような手術を施してくださいました。今でも私は仮性包茎のままですが、清潔に保つよう努力しています。真性の方は早急に手術で切除することをおすすめします。