男性が持つ包茎の悩みについて

男性が持つ包茎の悩みについて

 男性の中に性器の包皮が剥けていない事に悩みを持つ人が一定数存在すると聞いたことがあります、男性器の包皮が剥けていない状態を包茎というのですが亀頭が包皮に包まれてた状態が続く事で、垢がたまってしまい、性行為の際にパートナーから不潔と思われたり、性行為から感染する性病の恐れを持たれてしまうからです。
 包茎にも種類があり勃起すれば包皮が自然に剥け、勃起していない状態でも痛みもなく包皮を剥くことが可能な仮性包茎というもの、勃起しても剥けることなく、痛みがある為剥けず性行為を行う事が困難であり、包皮を簡単に剥くことができないため、清潔を保つことが難しい真正包茎というものがあります。前者は日本人男性の約6から7割がこれにあたり清潔さを保っていれば特に問題ないのですが、真正包茎は日本人男性の1%から2%の割合で悩んでいる人がいると統計がとれています、手術をすれば治療することができるのですがデリケートな問題なのでなかなか他人に相談する事ができず、手術という決断に踏み込めない人が多く、亀頭にたまる垢、恥垢というのですが、その垢のせいで炎症が起きてしまったり放置することによって様々な問題が出てしまいます。
 男はプライドの高い生き物なので包茎であるという事が馬鹿にされてしまう風潮といものが昔からありますが、この風潮が真正包茎に悩む人にとって治療の妨げになってしまっており、悩みを相談することが中々できない原因となっています。
 今はネットが普及しており治療法を誰にもばれることなく見つけることができますし、手術を行う医師も包茎に悩む患者をより理解している方が多くなっています、また、手術の跡も残りにくい方法が発見されてきており、手術跡から包茎であったことがばれるという事も少なくなってきたため、包茎に悩む方は是非とも手術を考えてみてはどうかと私は思います。